アレンジレシピ
RECIPE

季節の養生レシピ | 五十嵐和恵先生 |

〈 緑豆春雨の冷やし中華~ザクロダレ 〉

【 レシピ 】
緑豆春雨の冷やし中華~ザクロダレ(2人分)

〈材料〉
☆緑豆春雨(乾燥)…100g
☆ささみ…1本
☆卵…1コ
☆キュウリ…1/2本
☆トウモロコシ(実のみ)…大さじ2
☆トマト(ミディサイズ)…2コ
☆ミョウガ…1コ
☆白いりゴマ…小さじ1
[タレ]
☆ザクロのしずく…大さじ2
☆しょうゆ…大さじ2
☆ゴマ油…大さじ1
☆水…大さじ3

  1. ボウルにタレの材料を入れよく混ぜ合わせる。
  2. 緑豆春雨を表記通りにゆでて冷水で締め、しっかり水切りする。
  3. 薄焼き卵を作り千切りに。キュウリは千切り、ミョウガは薄切り、トマトは食べやすい大きさに切る。ささみは蒸してほぐしておく。
  4. 器に②の緑豆春雨を盛り、その上に具材を並べ白いりゴマをかける。①のタレかけてお召し上がりください。
ここがポイント!
■所要時間約20分:春雨はジャガイモなどイモ類のでんぷんが原料のものもあるので、必ず緑豆春雨を選んで下さい。
6月の養生 ~ 体から湿気を出して快適に ~

6月病

「5月病」に加え近年では「6月病」という言葉も耳にするようになりました。

4月に環境が変わり適応しようとしたことによるストレスや疲労の蓄積が原因。
気圧の変動や梅雨による不調も加わり「6月病」のほうが悪化しやすいと言われています。

具体的には、頭痛・めまい・だるさ・食欲低下・胃腸障害・イライラ・抑うつ・不安感・注意力の低下など。
梅雨明け後夏バテにならないよう、6月に意識して心と体を整えることが大切です。

 

体から湿気を出すことがポイント

「6月病」の方だけでなく、梅雨時はだれもが不調を感じやすいとき。
湿気は家の中だけでなく体の中にも蓄積し、さまざまな症状を生みます。

6月の養生のポイントは体から湿気を出すこと。具体的に2つお伝えします。

 

まずは、体にたまった余分な水分を排出する利尿作用のある食材を摂ること。
空豆、グリーンピース、枝豆、小豆、緑豆などの豆類や緑豆春雨、トウモロコシ、キュウリ、アスパラガス、はとむぎなど。

次に、体を軽く動かすこと。
大雨や猛暑の日は外を歩く時間も少なくなりがち。
動く量が減り体にたまった湿気が滞ると、だるさや関節痛など症状が悪化します。

私は家で簡単にできることを毎日の習慣に。
例えば、目覚めたときはベッドの上で軽いストレッチ。

長時間テレビを観るときは椅子に座ったまま手をふり足ふみ。
歯磨きをするときはかかと落とし。ラジオ体操、など。
無理せず自分の体に合った方法で心地よいと感じる程度することが大切です。

ぜひこの2つを取り入れて、ジメジメと鬱陶しい6月を快適にお過ごしください。


今回のアレンジレシピは、ザクロのしずくをタレに使用し、
利尿作用のある緑豆春雨を麵の代わりに使ったヘルシーな冷やし中華です。

春雨はジャガイモなどイモ類のでんぷんが原料のものもあるので、必ず緑豆春雨を選んで下さい。
キュウリとトウモロコシも同じく利尿作用があります。

冷たい食べ物なので、体を温める働きのある鶏肉を加えバランスを取りました。
ミョウガの香り成分は気分をリフレッシュしたり、梅雨に低下しがちな食欲を促進してくれたりすると言われています。
ツルンとした緑豆春雨の喉ごしをぜひお楽しみ下さい。

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