季節の養生レシピ |
五十嵐和恵先生 |
〈
鶏肉のザクロ照り焼き 〉
〈材料〉
☆鶏もも肉…2枚
☆野菜…お好みのもの
☆塩コショウ…適量
☆オリーブオイル…適量
[漬けダレ]
☆ザクロのしずく…大さじ2
☆しょうゆ…大さじ1
☆酒…大さじ2
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鶏もも肉は余分な水分をふき取り、脂やスジを取り除き、食べやすい大きさに切る。
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ポリ袋に①を入れ、漬けダレを加えてもみ込み、10分ほどつける。
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クッキングシートを敷いた天板に野菜(ここでは、新じゃがいも、ズッキーニ、トマト、紫タマネギ、人参)を並べ、塩コショウとオリーブオイルをかける。
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野菜の上に②の鶏もも肉を皮目を上にして並べ、残った漬けダレを全体にまわしかける。
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200℃に予熱したオーブンで25~30分ほど焼く。こんがり焼けたら完成。
レモンとスナップエンドウを飾りました。

ここがポイント!
■所要時間約15分:オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら調整して下さい。
5月の養生 ~ 夏の冷えに注意 ~
夏の冷えに注意
5月5日は立夏。初夏がやってきました。
例年10月まで続く暑さ。スタートの5月は特に意識したいことがあります。
それは「冷え」。
一日中冷房のきいた部屋で過ごす、冷たい飲み物・食べ物を多く摂る、暑いので外を歩く量が減る、
シャワーですませる、薄着、素足など、冷える要素がたくさんある夏。「冷え」は一時的なものではなく、体にたまるもの。
暑い時期が長くなれば長くなるほど体に「冷え」がたまり、冷え症へとつながるのです。
「冷えは万病のもと」という言葉通り、
体が冷えると頭痛、肩こり、腰痛、頻尿、下痢や便秘、食欲不振、不眠、月経痛、
不妊などさまざまな不調や症状が起こりやすく。
5月はまだまだ寒暖差のあるとき。
洋服や食べ物などに気をつけて、体が冷えないよう心がけましょう。
夏も温活
夏の温活のポイントは3つ。
まずは体の外から冷やさないこと。
首・手首・足首の「3つの首」と腰回りを冷やさないことが大切。
冷房が効きすぎた部屋ではカーディガンを着る、スカーフを巻く、ソックスを履くなど。
私は腹巻もよく利用します。
次に体の中から冷やさないこと。
冷たいものは控え目に。
そして、体を温める働きのある食材を利用しましょう。
玉ネギ、カボチャ、ニラ、ネギ、ショウガ、ワサビ、ニンニク、
桃、鶏肉、いわし、あじ、さけ、まぐろ、穴子、えび、くるみ、シナモン、山椒、紅茶、ジャスミン茶など。
もちろん、ザクロも体を温める働きがあります。
最後に冷房や冷たいものの摂取で冷えた体を温め、その日の「冷え」を翌日に持ち越さないこと。
そのためには湯船につかり体の芯から温まることも大切です。
今回のアレンジレシピは、体を温める働きのある鶏肉を使った照り焼きです。
ザクロのしずくをタレに使うと、ごはんにもパンにもあう味に。
キッチンに立つ時間をなるべく減らしたくなる夏。
「切って並べるだけであとはおまかせ」のオーブン料理は便利です。
お肉の下に野菜を敷くと、肉汁で野菜の旨味もアップ。
野菜をカラフルにすればおもてなしにも。
お好みの野菜と共にぜひお試し下さい。