アレンジレシピ
RECIPE

季節の養生レシピ | 五十嵐和恵先生 |

〈 ローストビーフのサラダ 〉

ローストビーフのサラダ(2人分)

〈材料〉
☆ローストビーフ(市販品)…100g
☆マリネ液
 ・ザクロのしずく…大さじ3
 ・オリーブオイル…大さじ2
☆塩・こしょう…適量
☆お好みの野菜…適量
☆ラズベリーソース
 ・冷凍ラズベリー…50g
 ・はちみつ…大さじ1
 ・塩・こしょう…適量

  1. ローストビーフは塩こしょうでしっかり下味をつける。(ローストポークやきのこ類でもおいしい。)
  2. ①をマリネ液につける。
  3. お好みの野菜の上に、味がなじんだ②を盛り付ける。ここでは手でちぎった水切り豆腐も入れました。
  4. ③のラズベリーソースをかけ、塩こしょうをしたら完成。
ここがポイント!
ザクロと同じくエラグ酸を含むラズベリーを使い、夏らしく色鮮やかなソースを作りました
8月の養生レシピ

メディア情報

2023年6月24日放送 日本テレビ「世界一受けたい授業」の中で、
シミシワ対策としてザクロが紹介されました。

ベリー類などに含まれるエラグ酸というポリフェノールは、
腸内で分解されるとウロリチンという成分を作る。

そのウロリチンは、細胞の新陳代謝を促す効果に加え、

損傷した細胞を修復して若返らせるという
Wの働きを持つ次世代のエイジングケア成分。

エラグ酸が豊富なのがザクロで、イチゴの約6倍、ブルーベリーの約164倍。

ザクロ摂取生活8週間のビフォアアフターのシミの数、
開いた毛穴の数は劇的に改善。市販のザクロジュース、ザクロエキスでも効果ある、と。

抗酸化物質であるエラグ酸については、長寿遺伝子サーチュインを活性化させるとして、
今年1月に他の番組でも紹介されました。

エラグ酸にはまだまだ効能がありそう。とても興味深いです。

 

暑さによる疲れもたまる8月。

お料理もだんだん手抜きをしたくなります。
冷たい麺類の出番が増える夏はたんぱく質が不足しがち。

今回のメニューは、市販のローストビーフ(味なし)を使ったごちそうサラダ。

ザクロと同じくエラグ酸を含むラズベリーを使い、
夏らしく色鮮やかなソースを作りました。

簡単なので、ぜひお試しください。

 

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