アレンジレシピ
RECIPE

エイジングケアレシピ | 岡田明子先生 |

〈 ザクロ豆乳ラテ 〉

【材料】1杯分
・ザクロのしずく・・・20ml(スティックタイプ1本分)
・お湯・・・80cc
・豆乳・・・100cc

  1. コップにザクロのしずくとお湯を入れ混ぜ合わせておく。
  2. 小鍋に豆乳を入れ泡立て器でかき混ぜながら温めて泡を作る。
  3. ①に②の泡を注げば出来上がり。
ここがポイント!
豆乳を温めながら、かき混ぜることで簡単に泡が出来上がります。
いつもと違った「お家ドリンク」でゆっくりとカフェタイムを楽しんでみてくださいね。
快眠でエイジングケア

■寝不足はプチ不調につながる!?
最近では、就寝間際までスマートフォンやパソコンなどを利用している方が多く、知らず知らずのうちに寝つきが悪く快眠できず、翌朝の目覚めが悪く疲れがたまっている方が増えています。

就寝前にスマートフォンなどを使っていると、寝る前に脳はリラックスしていなければいけないのに、脳が興奮してしまい寝付きも悪くなりますし、眠りも浅くなります。
一度興奮した脳を再びリラックスさせるには、長い時間が必要になるのです。

睡眠は、健康な体を維持するためにもとても大切なものです。
睡眠不足が慢性化してしまうと、頭痛、目まい、立ちくらみ、倦怠感、ホルモンバランスの乱れなどの症状が現れ、何かを考えようにも頭が回らなかったり、集中力がなくなったりすることもあります。

■美肌やダイエットにも影響
眠っている間に、肌の再生が行われることをご存じの方は多くいらっしゃると思います。
眠っている間に肌細胞が生まれ変わります。個人差はありますが、肌の再生や肌への栄養補給には最低6時間くらい必要ですので、一日に6~8時間は睡眠時間を確保するといいでしょう。

また睡眠はダイエットにも大きく関わっています。
海外の研究によると7~8時間の睡眠をとっている人の肥満度が最も低く、4時間以下の睡眠の方の肥満率はなんと73%もアップするという調査結果が出ているようです。
これは、睡眠時間が短くなるとホルモンバランスの乱れが起こることが原因のようなので、ダイエットのためにも「快眠」を心がけることが大切です。

■寝る前のリラックスタイムの作り方

●夕食は就寝前の3時間前までに
良い睡眠をとるためには、寝る3時間前までに夕食をとり胃腸の働きを落ち着かせてから寝ることが理想です。夜遅い夕食になる時は、胃に負担のかからない雑炊や野菜スープなどの体も温まる食事をとると良い睡眠につながります。

●寝る前はノンカフェインの飲み物を
カフェインには覚醒作用があるので、夕方から就寝にかけては、コーヒーなどのカフェインが入っているものを控えることも大切です。寝れないからと、寝酒に頼るのも良い方法ではありません。利尿作用により夜中に目が覚め、目覚めがスッキリしないなど逆効果なので、寝酒の習慣がある方はノンカフェインの温かい飲み物を活用しましょう。

■快眠ドリンクレシピ
必須アミノ酸である「トリプトファン」は、快眠や良い目覚めに役立ちます。
トリプトファンは、ヨーグルト、牛乳などの乳製品や、豆腐、豆乳などの豆類に多く含まれています。
そこで今回は、豆乳とストレス緩和にも役立つビタミンCを含む「ザクロのしずく」を使って、快眠につながるためのドリンクレシピをご紹介!

寝る前にリラックス時間を楽しみながら飲むと心も体もホッとしますよ。

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