アレンジレシピ
RECIPE

簡単妊活レシピ | 長有里子先生 |

〈 ザクロ入り簡単ガスパチョ 〉

■材料(2人分)
トマトジュース 300ml
きゅうり 1/2本
赤パプリカ 60g
塩、こしょう 各適量
ザクロのしずく 小さじ1
酢 小さじ1
アマニ油またはえごま油 適量

  1. きゅうりと赤パプリカはざく切りにする。
  2. ミキサーに油以外のすべての材料を入れ、なめらかになるまで攪拌する。
  3. 器に盛り、アマニ油またはえごま油をまわしかける。
ここがポイント!
※お好みで、きゅうりを細かく角切りにしたものをトッピングすると彩りがきれいになります。
「かける」だけの妊活食

以前のコラム内で「青魚をたくさん食べましょう!」とお伝えしました。
なぜなら、血糖値や炎症などをコントロールし、妊娠しやすいからだにもっていってくれる脂(オメガ3脂肪酸)が豊富に含まれているからです。

オメガ3脂肪酸は青魚のほかに、クルミやアマニ油、えごま油に多く含まれているので、こちらもオススメです。
でも、主宰する妊活講座でそうお伝えすると「アマニ油?えごま油?」と頭の中が?マークになられる方がほとんど。

アマニ油やえごま油は、少し使い方にポイントがありますが、とても使い勝手がよく、私は妊活する前から使っていました。

当時は健康に良いという認識で使っていたのですが、毎日使っているうちに、すごい乾燥肌だったのが、冬でも乾燥が気にならないくらいになったのです(あくまで私の感想です)。

人間は60兆個の細胞でできているといわれており、その細胞ひとつひとつがこのオメガ3脂肪酸でおおわれています。

細胞膜の材料にもなっているのです。だから、細胞が元気になったのかな?と思っていましたが、後々妊活にも良いと知り、今現在も引き続き使っています。

使い方のポイントはふたつ。
まず、デリケートな油なので、加熱をせず生でとること。
そして、開封したら冷蔵庫保存がおすすめになります。

ということで、何かに「かける」という使い方をしましょう。
熱いものにかけるのはOKなので、私はお味噌汁やスープに毎日かけています。

あとはヨーグルトにかけたり、サラダのドレッシングにしたり。カレーや親子丼などの定番料理もかけたりしています。

ちなみに妊活講座では、ジュースにかけて試飲してもらっています。

今回は夏の定番スープ、ガスパチョに使うレシピをご紹介します。

ガスパチョのメイン食材はトマト。トマトに含まれるリコピンは、油と一緒にとると吸収率が高まります。
オリーブ油を仕上げに回しかけるのが一般的ですが、今回はアマニ油やえごま油で。
吸収率アップのためにも、ぜひ何かしらの油を仕上げにかけてくださいね。

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