アレンジレシピ
RECIPE

季節の養生レシピ | 五十嵐和恵先生 |

〈 アスパラガスの豚肉巻☆ザクロダレ 〉

【 レシピ 】

アスパラガスの豚肉巻☆ザクロダレ(2人分)

〈材料〉
☆アスパラガス(太めのもの)…4本
☆豚バラ(巻きやすい長めのもの)…4枚
☆塩こしょう…適量
☆米粉(小麦粉や片栗粉でも可)…適量
[タレ]
☆ザクロのしずく…大さじ1.5
☆しょうゆ…大さじ1.5

  1. アスパラガスは「はかま」といわれる三角の部分と半分から下の皮をピーラーで剥く。豚肉は軽く塩こしょうをし、米粉をふりかける。
  2. ボウルにザクロのしずくとしょうゆを入れ、よく混ぜる。
  3. アスパラガスの両端を残して豚肉を斜めに巻いてゆく。巻き終わったらなじみやすくなるよう全体を手で軽く握る。
  4. タレがからみやすくなるよう、③の豚肉の部分にのみ米粉をまぶす。
  5. フライパンに③の巻き終わりを下にして並べ、触らずに2~3分焼く。焼き色がついたら上下を返して約2分焼く。余分なアブラはペーパータオルで拭く。
  6. 全体に焼き色がついたら②のタレを回し入れる。煮詰まってとろみがつき、肉巻にからんだら完成。
ここがポイント!
■所要時間約15分:ここではグリーンピースごはんの上に盛り付けました。
4月の養生 ~ 春バテ対策 ~

春バテ

近年春バテという言葉を耳にするようになりました。春バテとは、冬から春に向かう寒暖差や気圧の変化、新生活など環境の変化によるストレスが原因で、自律神経が乱れて起こる心身の不調のこと。症状は、頭痛・肩こり・めまい・立ちくらみ・倦怠感・イライラ・眠気などさまざま。

特に注意したいのが高齢者のめまいや立ちくらみ。若いときに比べ体の機能が低下して自律神経が乱れやすい高齢者。加齢に伴う筋肉量や骨量の減少で、めまいや立ちくらみが起きた際、転倒・骨折するリスクも。骨粗鬆症の母と暮らす私。立ち上がるときなどはゆっくりと動くよう伝えています。

 

春バテ対策

春バテを防ぐためには、交感神経と副交感神経のバランスを保つよう自律神経を整えることが大切です。具体的には、規則正しい生活をする、朝日をあびる、適度に体を動かす、食養生する、ストレスを解消する、深い呼吸をする、体を冷やさない、質のよい睡眠をとる、ポジティブに物事を考えるなど。

食養生のポイントは2つ。1つ目は、旬の食材をたっぷり摂ること。旬の食材はその季節を生きるエネルギーの塊。新玉ネギ、春キャベツ、アスパラガス、セロリ、グリーンピース、さやえんどう、甘夏、いちごなど、春はフレッシュな味覚にあふれています。2つ目は、香りのある食材を摂ること。香りには気分をリフレッシュする働きが。セロリやパクチーなどの香味野菜、柑橘類、ハーブ、スパイスなどを上手に利用しましょう。

先日よく利用する薬局で「自律神経の機能とバランスを見える化する」疲労ストレス測定をした際、測定中に深呼吸をくり返し楽しいことを考えていたら、結果は自律神経機能年齢が実年齢よりマイナス30歳。自分でもビックリ!改めて呼吸と思考の影響力を実感。これからも大事にしたいと思いました。

 

今月のアレンジレシピはザクロのしずくをタレに使った、アスパラガスの豚肉巻。アスパラガスはアミノ酸の一種アスパラギン酸が豊富で、新陳代謝を促し疲労回復や免疫力アップの効果が期待できます。ビタミンB1が豊富な豚肉も同じく疲労回復に効果的。付け合わせに春キャベツとセロリ・甘夏を添え、ごはんにグリーンピースを炊き込み、食養生の2つのポイントを取り入れました。濃厚なタレのおいしさをぜひお楽しみください。

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