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            長有里子先生             |
         
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          ザクロ風味のチョコレートクランチ          〉
                
        
        
          ■材料(約10個分)
チョコレート(カカオ70%) 100g
ザクロのしずく 大さじ1
くるみ、レーズン 各40g        
        
        
          
                              
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            ボールにチョコレートを割り入れ、湯煎にかけて溶かす。          
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            ザクロのしずくを入れて混ぜ合わせたら、くるみとレーズも入れて合わせる。          
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            スプーンを使い、クッキングシートの上に2を一口大の大きさに置く。          
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            冷蔵庫で冷やしかためる。          
          
ここがポイント!
今回は栄養豊富なくるみやレーズンを使ったクランチ風のレシピ。ザクロのしずくも使うことで、ベリー風味のチョコレートに!作っていて「ザクロのしずくとチョコレートってすごく合う!」と、うれしい発見、そしてちょっと感動でした。バレンタインの自分チョコにぜひ。        
 
        
          チョコレートを食べるなら?        
        
          2月のバレンタインシーズンは、チョコレートを目にする機会が多くて「食べたい!」と思わず手が伸びてしまうことも…。
妊活では急激に血糖値を上げないほうがよいので、甘いものは控えめにしたいもの。
でもチョコレートを食べるなら、私はカカオ70%以上の高カカオチョコをオススメしています。
なぜなら高カカオチョコは、ミルクチョコレートなどに比べて砂糖が使われている割合が少ないから。
パッケージの原材料表示を見てみてください。
高カカオチョコレートは「カカオマス、砂糖…」の順番で原材料が書いてありますが、そうでないチョコレートは「砂糖、カカオマス…」の順番で書いてあるはず。
原材料の表示は使われている量の多い順番で書かれているので、高カカオチョコのほうが体にやさしいのです。
そのうえ、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、優れたアンチエイジング作用があるのもうれしいところ。
しかも高カカオということは、高ポリフェノール(ポリフェノールを多く含んでいる)ということなのです。
またチョコレートは食物繊維も多く含みます。
意外かもしれませんが、焼き芋と同じくらい、またキャベツの2倍以上も食物繊維を含む食品になります。
そう、チョコレートは健康要素をたくさん持っているのです。