季節の養生レシピ |
五十嵐和恵先生 |
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ザクロ玄米サラダ 〉
ザクロ玄米サラダ(2人分)
〈材料〉
☆炊いた玄米…200g
[ドレッシング]
☆ザクロのしずく…大さじ2
☆オリーブオイル…大さじ1
☆塩コショウ…適量
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温かい玄米にオリーブオイルを混ぜ、ザクロのしずくと塩コショウで味付けをする。
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①にお好みの具材を混ぜる。ここでは、ミックスビーンズ、モッツアレラチーズ、赤・橙・黄パプリカ、紫タマネギ、イタリアンパセリ、甘夏、オリーブ、アーモンド、クルミを使いました。
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一口大にちぎったサニーレタスの上に②を盛り付けたら出来上がり。ここでは春らしいピンク色のスープ(新じゃがとビーツの温かいスープ)を添えました。

ここがポイント!
※温かい玄米を使うことで、ドレッシングの味がなじみやすくなります。
※サラダチキンやシーチキンを入れてもおいしいです。
3月の養生 ~ 春はデトックスの季節 ~
デトックスを促進する春の山菜と野菜
ふきのとう、せり、うど、たらの芽、よもぎ、わらび、ぜんまいなど、春の山菜に含まれる強い香りや苦みには、デトックスを促進する働きが。また、春キャベツ、菜の花、小松菜、チンゲンサイなどアブラナ科の野菜には有害物質を無毒化するのを助ける働きがあります。山菜や野菜に含まれる食物繊維は、ダイエットをするために欠かすことのできない腸活にも効果的です。春の味わいを存分に楽しみましょう。
デトックスに効果的な玄米
今月のアレンジレシピは、ダイエットを意識したメニュー。白米より血糖値が上がりにくい玄米を使ったサラダです。白米には残っていない胚芽と糠層が残っている玄米は、食物繊維・ビタミンB群・マグネシウム・鉄・葉酸など栄養豊富。独特の風味が気になる方でも、玄米にドレッシングを混ぜることで食べやすくなります。
玄米には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているので腸活にもおすすめ。食物繊維が多い分白米のときよりよく噛んで、胃腸への負担を減らすことが大切です。よく噛むことで唾液の分泌も促進。唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼは消化を助けてくれます。よく噛むことで少量でも満足感を得られ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。
玄米サラダはさまざまな具材を入れることで食感に変化が出ておいしさもアップ。今年90歳になる母。見た瞬間は「こんなにたくさん食べきれない。」と言っていたものの「次から次にいろいろな具がでてくるので、つい食べてしまった。」と完食。まだ寒いので温かい飲み物と合わせてお楽しみください。